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Writer's picture小澤美智子

スキャンカットはアメリカントールペイントにも大活躍

スキャンカットの機械は 和柄トールペイントだけではなく、 アメリカンにも使えます。

注文いただいていた、ティッシュボックスですが、 大好きなアメリカ人のアーチスト、 リン・デピュチュラさんのストロークのデザインを描くことにしました。

リンさんのストロークワーク、 本当に素敵です。

今回は 「I can’t believe I’m tole painting」 という本の中からデザインを選びました。

ストロークのデザインって、 同じ形が繰り返されることが多いです。

なので、今回はステンシルを使って ベースを塗ってみました。

まずはスキャンカットでステンシルシートを作りました。

もう、1分で作れてしまいますね。

img_1175

そして、ベースを塗る代わりに、 ステンシルしたのがこちらです。

img_1176

はい、ストレスなく、あっというまにベースの出来上がりです。

実はベース塗りって、2度塗り、3度塗りと、 時間がかかるんですよね。

ステンシルを使えば、あっという間です。

そして出来上がったティッシュボックスはこちらです。

img_1178

ステンシルした場所に、 シェイドとハイライトを入れ、 あとは楽しいストロークをいれるだけ。

ステンシルシートを作るメリットは ベースを塗る時間を短縮するだけでなく、 同じデザインを何回も作る時に便利です。

リン・デピュチュラのこのデザイン、 とっても気に入っているので 他のものにも描きたいと思います!

シートがあるので、 気軽にできますね。

スキャンカットの機械の使い方を知りたい人は こちら

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