スキャンカットの機械は 和柄トールペイントだけではなく、 アメリカンにも使えます。
注文いただいていた、ティッシュボックスですが、 大好きなアメリカ人のアーチスト、 リン・デピュチュラさんのストロークのデザインを描くことにしました。
リンさんのストロークワーク、 本当に素敵です。
今回は 「I can’t believe I’m tole painting」 という本の中からデザインを選びました。
ストロークのデザインって、 同じ形が繰り返されることが多いです。
なので、今回はステンシルを使って ベースを塗ってみました。
まずはスキャンカットでステンシルシートを作りました。
そして、ベースを塗る代わりに、 ステンシルしたのがこちらです。
はい、ストレスなく、あっというまにベースの出来上がりです。
実はベース塗りって、2度塗り、3度塗りと、 時間がかかるんですよね。
ステンシルを使えば、あっという間です。
そして出来上がったティッシュボックスはこちらです。
ステンシルした場所に、 シェイドとハイライトを入れ、 あとは楽しいストロークをいれるだけ。
ステンシルシートを作るメリットは ベースを塗る時間を短縮するだけでなく、 同じデザインを何回も作る時に便利です。
リン・デピュチュラのこのデザイン、 とっても気に入っているので 他のものにも描きたいと思います!
シートがあるので、 気軽にできますね。
スキャンカットの機械の使い方を知りたい人は こちら
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