私はいつも家の近所の工房で トールペイント用の木を切ってもらうのですが、 めちゃめちゃ腕がいいんです。
何人もの熟練された作業員さん達が 動物のパズルなどを作って 動物園に卸したりしているので、 どんな細かいデザインでも 喜んで切ってくれます。
その噂を聞きつけてか、 最近では材料の販売で有名な ○ンケイさんから大量注文が入ったり フランス風の可愛い絵を描く 有名なトールペインターさんからも 注文が入っているそうです。
なんたって メイドインジャパンですからね。
そしてさらに嬉しいことに、 値段がリーズナブルです。
その秘密は、、、
社会福祉法人で働く障害者の皆さんが 制作してくれているからです。
リハビリを兼ねた長年の電ノコ使いで 皆さんおそろしく熟練された 職人と化しています。
ですから うちの地域のトールペインターさん達は みんなこちらにウッドをお願いしているので 先生別の図案キャビネットがあります。
もちろん私の名前も 入れていただいてますよ(^^)
腕がめっちゃ良く 値段もリーズナブルなんですが、 1点だけお伝えしたいことがあります。
作業所では用途やコストのほか、 障害者さんの「切りやすさ」なども考え 木材を選んでいます。
その結果、合板を使うことが多いです。 (合板とは、薄く切った単板(ベニヤ)を奇数層、 繊維方向を90°変えて重ね熱圧接着したボードです。)
表面はもちろんつるつるなんですが 私の作品ように厚みのある人形型の木は どうしても切り口の部分が 絵の具を含むとザラザラしてしまいます。
そのザラザラをサンドペーパーで 滑らかにするのは「ちょっと大変」 と、私自身思っていたのですが こんな方法を考えついたのでお伝えしますね。
名付けて「サンド棒」!!
なんてことはない方法なんですが 生徒さんに伝えたら、 「いいね」と言っていただけたので サンド棒の作り方のスライドショーを撮りました。
軽快な音楽にのせて公開していますよ!
サンドかけがだいぶ楽になりますよ。 どうぞ、サンド棒をご活用ください!!
ウッドのカットをお願いしたい!と言う方は ご紹介しますのでぜひご連絡くださいね。
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