先日、夫が出張先の仙台で「歯」を落としてきました(笑)。
差し歯がポロンと落ちて、 道路の排水溝に入ってしまったそうです。
笑うと情けない顔で、 いつまでもそのままで平気でいる夫に、
「早く歯医者行って治しておいでよ~。 この年になると見た目8割だからね。 見た目が悪いと人に大事に扱われないよ。」
とキツイ事を言いました。
笑笑笑
ということで、今日は作品も「見た目が大事」、 「仕上げが大事」というお話です。(やっと本題)
先日出来上がった、 レストラン寺子屋様に納める「釘隠し」。
袋に入れて納品することもできたのですが、 やはり心を込めて作った作品です。
オーナー社長の期待も高まっています。
最後のクライマックスは、 ずばり「パッケージング」です。
どんな作品でもパッケージによって 2~3割増しには見えるものです。
ですから、手作り品を売ったりあげたりするときは、 できる限りパッケージにこだわりましょう。
私はパッケージ含めて作品だと思っています。
私はこの2種類の釘隠しを、 大福が入っていた箱に収めました(笑)。
段ボールにロゴをプリントした和紙風の紙を張り、 開けた時に作品がずれないように、 ビーズと糸を使って止めました。
さらに、ぴったり収まったこの段ボールを取り出し安いように、 引っ張る部分も取り付けました。
もう、お客様に、全てを捧げる勢いです。
さらに、箱の蓋にはお菓子屋のロゴがついていたので、 私のロゴを上から貼りました。
う~ん、これで完璧! 本日社長様に納品したら、 「オオ~~~!」と喜んで下さいました。
このひと手間で、 より丁寧に大切に作ったという気持ちが伝わります。
あなたも是非是非パッケージにはこだわってくださいませね。
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