和柄トールペイントとは、 もともと着物とか、和モノが好きだった私が考案した方法で、 伝統的な和柄を、トールペイントで表現しようというものです。
よろしければ、プロフィールをご覧くださいね。
私が作った作品は、 西洋のクリスマスツリーが和柄だったら? イースターエッグが和柄だったら? と、ワクワクしながら生み出されました。
技術的には、全く難しいことはなく、 従来のトールペイントにステンシルの技法を足したものです。
むしろ、皆さんがやっているトールペイントより 簡単かもしれません。
そして大切なのは、 「オリジナルが作れる」ということです。
昔、七五三で着た着物の柄を トールペイントで表現してみた、
処分するおばあちゃんの着物を トールペイントでカタチに残した、など
今まで考えもつかなかった 自分だけのオリジナルを 意外に簡単に作ることができます。
この写真の鶴の柄は、 私の母が昔着ていた留袖の柄なんですよ〜〜。
母のタンスから出てきた時は、 思わず「かっこいい〜」と叫んでしまった留袖の柄です。
他の誰も作ったことがない、 自分だけのオリジナルのトールペイントが出来るのは この上ない喜びです。
生徒さんが持ってきた着物の写真を見ながら あれやこれやと一緒に図案を考えるのは とても楽しいものです。
ぜひ、一緒に和柄トールペイントを楽しみましょう。
クラブ長として、お役に立てたらと思います。
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