top of page
Writer's picture小澤美智子

図案について

絵心は必要?

トールペイントをはじめるにあたり、「私は絵心がないから」という方がいらっしゃいます。

トールペントは、図案も色も決まっています。絵の具版の塗り絵とでも言いましょうか。 ですから、絵心や、絵の才能は必要ありません。必要なのは、テクニックだけです。

パケットとは?

パケットとは、トールペイントのデザインの写真、図案、描き方がセットになったものです。 初心者の方には難しいかもしれませんが、ちょっと慣れてきたペインターの方でしたら、 やり方を先生から教わらなくても、 写真を見てディレクションを読みながら描けるものです。

写真を見て、”ちょっと難しいかしら”などと思っても、描き方に従うと、写真通りの作品が できあがります。それが、トールペイントの楽しいところです。


whatspacket1

whatspacket2

whatspacket3

写真              図案           描き方

図案のアレンジ

私はアメリカ人のアーチストの図案を中心に絵を描いています。 オリジナルのデザインを描くこともできますが、沢山のアーチストが図案を提供しています。 日本人のアーチストも沢山のオリジナルデザインを出しています。

私はデザインを自分が書きたい物にアレンジするのが大好きです。 たとえば、このリン・デピュチュラさんのオリジナルデザインは、ドアクラウンといって、ドアの上に飾るプレート用に作られています。これを、私の祖母が使っていたアンティークの引き出しにアレンジして描きました。図案をそのまま描くのももちろん楽しいですが、部分的に切り取ったり、自分なりにアレンジするのも素敵ですね。


01168cb3f9b2a00b9d5cb9614422b65609f6c8a2f9

こちらが、デピュチュラさんのオリジナル図案です。

      ↓


104

図案を分割して、このように描きました。

1 view0 comments

Recent Posts

See All

Comments


bottom of page