来てます、来てます! お着物のブームが来てますよ〜〜。
私も久々に着物を着て初詣に行きましたが 去年と比べ、着物姿が増えているように感じました。
男女で着物、というカップルもいて かっこいいな〜と思いました。
そんなわけで、 私の和柄トールペイントのクラスでは 帯留め作りも人気のレッスンですし、 私のミンネのサイトからも 帯留めを購入してくださる方がいます。
せっかく買った帯留めなのに 金具にひもが入らない〜〜(><) こんなことがあるかもしれません。
帯締めのひもは 二分紐(6ミリ) 三分紐(9ミリ) 四分紐(12ミリ) 五分紐(15ミリ) と分かれていて太さが違います。
帯留め金具の穴の大きさによっては 「入らない!!」ってことが起こってしまうのです。
さらに問題なのが 「ふさ」です。
ひもの幅はクリアしても、 ふさが入らないってこともあります。
せっかく帯締めに合わせて帯留めを購入しても 使えないのは残念ですよね。
そこで、 帯留めに帯締めが入らない時の工夫を お伝えいたします。
用意するものは、 「輪ゴム」(新しいもの)と 「10センチの針金」です。
100均の絡まないヘアゴムは 一見よさように思えますが、 ブチっと切れるので辞めましょう。
うちの娘の部屋には 切れたゴムが散乱しています。
もし帯留めに使っていて切れたら・・・
悲しすぎますよね。
ですからここは 新しく劣化していない フレッシュな輪ゴムでお願いしますね。
1. まず、輪ゴムを2重にして紐に通し、紐の中心に持って行きます。
2. 針金をふたつに折って、輪ゴムに絡ませます。
3. 針金を金具に通します。
4. 針金を引っ張って、ゴムを金具に通します。
5. 針金を引っ張りながら、輪っかの中に紐を通します。
6. 出来上がりです。
ほら、わからないでしょ(^^)/
いい感じです。
帯ひもを輪ゴムに入れて引っ張る時に、 ひもを傷めないようにしてくださいね。
輪ゴムなんで、さほど痛むことはないとは思いますが 帯締めも高価なものです。
丁寧に扱っていきましょう。
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