台湾のマーケットに出店して、無事に戻りました~。
帰国後の予定をあまり入れていなかったので、余裕のある2日間。トールペイントが描きたくなりました。「腕」はともかくとして、やっぱり私描くのが好きなのね~。
帰ってからの第一弾、「牡丹のバスケット」です。
牡丹は台湾でも人気のモチーフになっていて、カラフルな布地が印象的でした。私はちょっと落ち着いたパープルの牡丹を描いてみました。
春の花ではありますが、和柄クラスの秋くらいの課題にしようと思います。
ところで、芍薬と牡丹の違いってわかりますか?
一つの大きな違いは、牡丹は樹木であり、芍薬は草なんだそうです。知らなかった~
また、牡丹の葉は、ギザギザでツヤがない。芍薬の葉は丸みがあってツヤがあるんだそうです。葉っぱを見ればすぐ違いがわかりそうですね。
牡丹は中国の国花であり、新年を祝う花として扱われます。それに対して、芍薬は漢方として大変人気のある生薬で、葛根湯など、多くの漢方に配合されています。
両方とも、中国では大事な花のようです。だから中国画でもよく芍薬や牡丹が描かれるのですね。
今流行りの英語のスタンプを使うと、ぐっとおしゃれになります。マジックです。
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